昭島市の地区計画説明会は茶番‼ 再度の説明会を求める
昭島市の地区計画説明会は茶番
再度の説明会を求める
改めて昭島市地区計画説明会資料を確認したが、何故か地区計画資料のまとめ方に恣意性があると思われたので、改めて皆さんもご確認いただきたい。
と同時に、昭島市が実施した地区計画は市民意見など完全に無視した計画説明会であり、
市は「市民に心を寄せている」というが、一切心など寄せてはいないことは明白であり、我々は再度の正しい説明会の実施を要求する権利があるものと考える。
【玉川上水南側地区等の都市計画に関する原案説明会】資料の13頁記載の(2)これまでの振り返り」の中で<素案説明会等での主な意見と市の見解>とし、3)建築物等に関するルールについて次に様に書かれている。(下記資料抜粋)
記載の内容は下記だ
● 市民ご意見:
業務地区Aの高さ制限は玉川上水の樹木の高さに合わせるなど、より厳しい制限にすべき。業務地区Bにおいても高さの制限をすべき
● 市の見解:
高さ制限については、玉川上水が東京都景観計画における景観基本軸であることや周辺の建物の現状・将来の建替え等を鑑み、設定しています。
しかし印象操作と申し上げる意味は下記によります。
過去の地区計画説明会での意見で、建物高さについて確認してみると、下記のような意見が市民から寄せられていると、市がまとめています。
◆ 令和5年12月実施の地区計画では
◎ 業務地区Bはつつじが丘団地の高さを越えないような制限にすべき(27件)
◎ 業務地区Aの制限をより厳しくすべき(23件)
◎ 業務地区Aは玉川上水の樹木の高さを越えないような制限にすべき(22件)
◎ 業務地区Bにおいても高さの制限をすべき(16件)
◎ 日当たりが確保される制限が必要(10件)
◎ 開発計画の建物高さに合わせた制限とすべき(3件)
◎ 今後想定るつつじが丘団地の建替え等を考えると、隣接している業務地区Bに高さ制限を設けていないことは妥当であり、よく考えられている(1件)
◆ 令和6年5月実施の地区計画では
◎ 業務地区Bはつつじが丘団地の高さを超えないような制限にすべき(30件)
◎ 業務地区Bにおいても高さの制限をすべき(19件)
◎ 業務地区Aの制限をより厳しくすべき(16件)
◎ 高さ制限の根拠を示してほしい(14件)
◎ 開発計画より高い建物を容認する制限はいかがか(6件)
◎ 代官山の樹林地周辺は日当たりを考慮して制限をより厳しくすべき(5件)
◎ 業務地区Aは玉川上水の樹木の高さを越えないような制限にすべき(5件)
◎ 景観への影響を考慮すべき(3件)
◎ 建物による圧迫感を考慮すべき(2件)
◎ 航空法や建築基準法による高さの限度を知りたい(1件)
この実際の意見、これも多くの意見を丸めた結果なので、実際にはもっと詳細に記載された意見が出されているはずです。
私自身が提出した意見はもっと詳細で多岐に亘り記載し提出していますが、いくら詳細に記載しても説明会毎に丸められ、そして最後に今回の地区計画原案説明会で大きく丸められており、これを印象操作にほかならず、市民の意見には一切「寄り添っていない」証拠です。
この様な茶番の説明会は「市民に寄り添う」と言った市の言葉とかけ離れた というより、市民の意思を無視した真逆の地区計画素案説明会であるとしか言いようがありません。
市民として、改めて市民の意見を尊重した地区計画素案に作り直し、再度の説明会の実施を求めます。
😡 皆さん、どう思われますか 😡
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