日本GLP(株)は、やはり信用できない!


日本GLP(株)は、やはり信用できない!

見た目をごまかし市民に押し付ける傲慢な企業姿勢を感じる💢


昭島市つつじが丘北自治会(以下自治会)から日本GLP(株)(以下GLP)に出された質問状への回答を見せて頂いた。

その中につつじが丘団地から見た物流棟1の景観のイラストがあった。
GLPは何故このイラストを提案し、そして自治会の皆さんはどのように感じたのか。

私がイラストをパッと見た第一印象は「駐車場の奥には配置された高木の緑と白い物流棟、そして白い建物と青空に広がる白い雲が調和したイメージ」で、柔らかな印象を与えている。

しかし奪われる青空はどの位かを確認する為、元の図に青い線と赤い線を描き込んでみた。
青い矢印は:失われるスカイラインの高さを示し
赤い矢印は:本来望むことができる青空の高さを示している。

このイラスト上の高さを比較すると「赤い矢印の長さ÷3=青い矢印の長さ」となっており、建物が建つことでイラスト上の空の三分の一は奪われることになる。

ところでイラストを今一度見てみるとオレンジ色で線が引かれ「原案建物位置・高さ55m」と書かれている。元はこの高さまで青空を奪う計画だったのを、少し離して低くしたので元の見える高さから低く見えるようになったと言いたいようだ。

イラストでは建物の輪郭も分からないので輪郭に線を入れてみた。

イラストを見て感じるのは、

● つつじが丘団地のの眼前の大きな青空の三分の一は奪われることになる

●実際には、団地の高さ33mに対し、物流棟は1.5倍の45m もあるのだから

● 建った時の圧迫感はこんなものではないだろう

● 元の計画より低くしたのだから「昭島市民は我慢しろ」と言っているようだ。

何と傲慢な企業姿勢なのか😮

ここで留意しておかねばならないのは、現状は防球ネットの奥に広々とした緑のゴルフコースが広がりその奥には青空も見えていることから、

● GLPが奪おうとしている緑と青空は、もっと大きな範囲を奪うことがよくわかる。

何故このような本当の状況を、ビフォー&アフターのイメージとして見せたうえで住民の理解を求めようとしないのか。

私はそこに、「GLPという企業の傲慢さ」と、何とかごまかして理解が得られればという「狡猾な企業体質・したたかさ」を感じる。

市民説明会でも、審議会の場でも「ご意見を参考にして参ります」などとスラッと流すように会話を終わらせ、最後に「問題があった場合は住民も参加する協議会を開催し解決を図ります」と言って終わらせてしまう。

要は、建てる前に理解は得られなくても、「頑張ります」「善処します」「前向きに、、」などの言葉で約束はせず、結局は建ててしまえば勝ちという考えが透けて見える。

そしてそこには多分、本当のことをストレートに伝えても決して理解してもらえないことが分かっているからなのだろう。


ところで留意しなければならないのは、

物流棟2は上記イラストの55m高さであることを

忘れてはならない。


GLPは未だにイメージを示していない 😡


以上



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