昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園はご存じですか
昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園に行ってきました
桜が散りツツジが咲き誇る天気の良い日に「昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園」に行ってきました。
静寂な自然林の中に一つずつの作品の周りに大きく空間を確保してゆったりと展示されています。周りに咲く花や景色に季節の移ろいを感じることができると思うと、その雰囲気を楽しむためにまた季節の変わり目に来たいなと思います。
彫刻家・画家である武藤順九氏の作品のテーマは「光=生命」【風の輪:CIRCLE WIND】と題された作品には平和への祈りと生命の輪廻を感じます。
2019年6月 昭島のこの地に開園しています。
展示された作品は作者の名前に合わせて九つの作品が展示されています。
①CIRCLE WIND
PAX2003 |
|
②CIRCLE WIND |
③CIRCLE WIND
PAX2008 |
④MALE ANA
FEMALE |
⑤CIRCLE WIND
PAX2000 |
⑥DISK WIND |
⑦MALE ANA
FEMALE |
⑧CIRCLE WIND
PAX2005 |
⑨CIRCLE WIND
PAX2011 |
【場所と行き方】
昭島駅北口を北にそのまま進むと、今は「フォレスト・イン昭和館」があります。
昭和館の中を抜けるといけますので、分からないときは昭和館受付でご確認ください。
今までは地域に大きく貢献してきた企業「昭和飛行機工業株式会社」が敷地の一部を提供し、昭島市が300万円の予算を確保してこの彫刻園の運営をおこなって来ています。
場所はフォレストイン昭和館と代官山緑地の間に静かで自然豊かな空間の中で運営されてきましたが、現在は中国系資本の企業「日本GLP」が所有する土地となり、計画ではフォレストイン昭和館は壊され、建て替えるとしていますので、もし見学されるなら今の内が良いのではないかと思います。
この日本GLPという企業は、広大な昭島市の緑(東京ドーム12個分)にアスファルトとコンクリートに埋め尽くされた無機質な物流センターとデータセンターに変え、昭島をトラックだらけの街に変貌させ市民生活を破壊する企業の宣伝に使われるのかと思うと、継続的な運営に税金が投入され続けることに甚だ疑問を感じます。
我々市民は「市長への手紙」を通して市への意見、市への要望を出すことで少しでもGLP計画が改善されるように働き掛けましょう。
守るべきは「市民生活」であり、「子供たちの命」「高齢者の命」なのですから。
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市長への手紙を書きましょう。
下記のリンクから直接送ることができます。
https://www.city.akishima.lg.jp/form/002/001.html
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