市長への手紙:地域住民の基本的権利をお守りください
玉川上水南側地区の地区計画の推進方法と計画範囲への質問とお願い
地域住民の基本的権利をお守りください
GLPの計画では、計画地から400mの範囲の住民には影響を与えるとのことです。私もその範囲下に住んでおりますが、どのような影響を受けるのかについての具体的説明はありません。
また我々被害を受ける市民には、市が開催する説明会などで地区計画への意見を述べることができても、地区計画の賛否に参加できないようです。
このような市の推進方法は、住民の生活に悪影響を及ぼすと言っている企業に味方するとしか考えられず、市民が有する基本的権利が侵害されていると言っても過言ではないと思っています。
● 「この推進方法が市民の基本的権利の侵害に当たらない」ということについて、法的根拠を持ってご説明下さい。
また地区計画に於いても、影響を受ける範囲の中でも特に物流施設を目の前に建設される「つつじが丘団地」や、緑に恵まれ静寂な環境の「玉川上水北側の低層住宅地域」などからは、計画地に立てられる物流施設は名古屋城程度の高さがあるため何処からでも目に入る施設です。
今まで富士山が見えるところにお住まいの方も見えなくなってしまうことになりますが、これも建ってから気付いては問題であり、そのような問題があることを住民に説明しないことは市の失政ではないかと懸念しております。
このまま市が住民に説明せずに計画が遂行されれば、市はその責を全うしたと言えないのではないでしょうか。
その観点からも、地区計画の範囲を計画地だけに止めず範囲を周辺まで広げ実施する必要があるのではないでしょうか。
● 地区計画の範囲の見直しをご検討頂けないでしょうか。
● 再検討を頂けない場合は、検討の余地がない理由をお示しください。
既に計画の検討を進めているからという理由は理由にはなりません。
検討の余地がないことの理由をお示しください。
私はこの推進方法が市民の権利を脅かす方法ではないかと懸念すると共に、我々市民の基本的権利を奪ってしまうのではないかと懸念しております。
以上の観点に立った、市長のご見解をお聞かせください。
-以上-
昭島市もこのような市民の希望を叶えるための努力を遂行してもらいたいと思います。
と同時に、我々市民は「市長への手紙」を通して市への意見、市への要望を出すことで少しでもGLP計画が改善されるように働き掛けましょう。
守るべきは「市民生活」であり、「子供たちの命」「高齢者の命」なのですから。
**********************************************
市長への手紙を書きましょう。
下記のリンクから直接送ることができます。
https://www.city.akishima.lg.jp/form/002/001.html
**********************************************
コメント
コメントを投稿